冬の天狗高原は豪雪地帯
南国の温暖な気候のイメージが強い高知県ですが、四国内でも標高が高い天狗高原付近一帯は
高知県内でも豪雪地帯と言われています。
冬の天狗高原は、緑が濃い季節とはまるで別世界です。
寒い中、冬の天狗高原へ行ってみるとすごい雪でした。
ここも、一応高知県なんです。平野部の高知市内ではありえないほどの雪です。
ちなみにこの日の高知市内は雪は降っていません。
天狗荘の駐車場は雪に埋もれて奥の方にはロッジとトイレがあるのですが雪が積もっていて行けなくなっています。
天狗荘も雪に包まれて幻想的な雰囲気になっています。
冬の間は県道383号線は通行止めに
もう少し先に行くと姫鶴平へ行く県道383号線も雪で通行止めになっています。
この県道は、冬場は通行止めになり雪がなければここから愛媛県の姫鶴平と大野ヶ原方面へ行くことができます。
ザクっと雪の中に足を入れるとスノーブーツが全部雪に埋まってしまうくらいこんなに大きな穴が空いています。
国道197号線の梼原町も雪
国道197号線沿いの梼原町でもたくさんの雪があります。
冬の雪が降る国道197号線の車での運転には注意が必要です。
国道197号線の梼原町から地芳トンネルを抜けて国道440号線でも雪がたくさんあります。
この辺りも標高が1000mを超す地域なので、雪が降ります。
雪が降る時期の運転にはくれぐれもご注意ください。
天狗高原へのアクセス
- 国道197号線から梼原経由で1時間50分くらいです。
- 国道33号線から国道440号線経由で行くと2時間弱くらいです。