四万十の水辺八十八カ所めぐり

このような標柱を見かけたことはありませんか?

これは四万十川の河口から源流までの四万十川流域の風景八十八カ所に建てられた標柱なんです。四万十川の上流、中流、下流と3つに区域に分かれていてそれぞれに水辺の自然風景を楽しむことができます。四万十川流域の風景を八十八カ所を巡る地図を元に行ってみました。

ここで言う「地図」とは四万十自然再生協議会様のサイトにあるPDFファイルを元に記事を作成しています。

 

四万十の水辺八十八カ所めぐり

一斗俵(いっとひょう)沈下橋 高知県四万十町米奥

高知県四万十町米奥(よねおく)にある一斗俵(いっとひょう)沈下橋は四万十川流域にある沈下橋の中でもっとも古い沈下橋で四万十の水辺八十八ヵ所めぐりの上流の水辺75番になります。2000年には国の登録有形文化財にも登録されています。
四万十の水辺八十八カ所めぐり

四万十の水辺八十八カ所めぐり【上流】58番堂の口開け祭りと64番仲間沈下橋

四万十川上流の水辺58番大きなわらじが目に飛び込んでくる宮谷地区の堂の口開け祭り(津野町)と64番仲間(なかいだ)沈下橋を紹介。四万十川流域の風景を八十八カ所めぐる地図を元に水辺の景観を楽しむことができる場所を紹介します。
四万十の水辺八十八カ所めぐり

四万十の水辺八十八カ所めぐり【上流】56番観音谷のゴンドラの渡し

高知県津野町から大正町へ続く国道439号線沿いに四万十の水辺八十八カ所めぐりの上流の水辺56番の観音(かんのん)谷のゴンドラの渡しがあります。ゴンドラが置かれているその川辺は11月になるとたくさんの銀杏の木の鮮やかな黄色に覆われます。
四万十の水辺八十八カ所めぐり

下津井のめがね橋と仁井田神社 高知県四万十町下津井

高知県四万十町下津井にあるめがね橋は地区のシンボル的存在でかつての森林鉄道の軌道跡も見られます。そして下津井地区には毎年11月に「牛鬼祭り」が行われる仁井田神社があります。下津井地区のめがね橋と古くからの歴史を感じる仁井田神社を紹介します。
四万十の水辺八十八カ所めぐり

四万十の水辺八十八カ所めぐり【中流】25番勝間沈下橋から36番岩間沈下橋

四万十川中流の水辺25番勝間の沈下橋(四万十市)西土佐町方面に向かって36番岩間の沈下橋などを紹介。四万十川の河口から上流までの四万十川流域の風景を八十八カ所めぐる地図を元に水辺の景観を楽しむことができる場所を紹介します。