愛媛県四国中央市の川之江三島インターから10分ほど行った所に三島神社があります。
室町時代の1490年に旧本殿があり鳥居の後ろ側には江戸時代後期の神門がある
歴史のある神社です。
三島神社の主祭神
御祭神は、大山祇神(おほやまずみのかみ)の他に
高龗神(たかおかみのかみ)
上津比咩神(かみつひめのかみ)
下津比咩神(しもつひめのかみ)
雷神(いかづちのかみ)
が祀られています。
静かできれいな参道です。
磐座(いわくら)
拝殿の前にある磐座は弥生時代から祭祀が行われていたと書いてあります。
大昔のそのままの状態で保存されている石群なんだとか。
龍宝石と歴史ある石灯籠
昔、漁師が投げた岩が大漁をもたらしたといわれる伝説の石「龍宝石」と呼ばれるがあります。
本殿の前にあるのは福島正則の奉納石燈籠、歴史を感じますね。
三島神社の周辺は趣のある街並み
神社の前の西参道と書いてある通りの街並み。
国道側から見た鳥居と参道です。
三島神社は国道沿いにあるので車の往来がある割には、神社の敷地内だけは厳かな雰囲気に包まれているように感じます。
敏感な人は、特別な何かを感じるパワースポットかも?
三島神社の詳細
- 住所:愛媛県四国中央市三島中央1丁目8-25
- 電話番号:0896-23-3626