リバーパーク轟は高知県四万十町を流れる四万十川流域の国道381号線沿いにある自然豊かなとても広々としたキャン場です。
フリーのテントサイトや駐車場などがあり、日帰りでバーベキューなら無料で使えてバンガローやテント泊だと有料で使えます。
リバーパーク轟の詳細
5月から9月までは管理棟に管理している方が常駐していますが、常駐していない時期には管理棟の前に料金箱が設置されています。
普段は地域の方がきれいに使えるよう管理して頂いているそうです。
テントを張って一晩泊まる場合は有料になっています。
また、バンガローは1棟しかないので予約制になっています。
- テント泊料金:大人1人520円・子供200円・幼児(6歳未満)無料
- バンガロー:4人まで3,300円・1人追加ごとに1,100円プラス
- 駐車場:あり
- 定休日:無休
- バンガロー問い合わせ先:四万十町役場・地域振興課(大正)電話:0880-27-0111
日帰りでバーベキューなどをする場合は無料になっています。
テントサイトは川の近く
管理棟から一番川から近いテントサイトにあるのはおそらく旧:大正町のシンボルマーク。
そして芝生のテントサイトはすごく広いです。
テントサイトはフリーになっていて誰もいなければ広すぎるくらいです。
炊事棟にはかまどと水道があります。
東屋周辺にイスとテーブルもあります。
奥の方へ行くとまだまだ広いです。
こんなに広いキャンプ場を日帰りなら無料で使えるなんて!
川の方へ降りていく坂道があります。
きれいな川が道の向こうに見えています。
降りていく道は少し小石があったりと足元が不安定なので気を付けて降りましょう。
川に出ると広々とした河原になっていて時折心地よい風が吹いて気持ちがいいです。
川の手前は浅いですが、真ん中あたりから向こう岸までぐらいは深さがあるようなのでお子さんなどが川遊びの際は目を離さないように注意したいものです。
河原からも鉄橋を真下から見ることができます。
列車が走ると音もすごいけど迫力ありますね。
リバーパーク轟を無料で使っちゃう!
新緑が眩く映える5月にリバーパーク轟へ日帰りのバーベキューに行ってみました。
管理棟からすぐ下に降りたところの炊事棟のところでタープを張って・・・
今日は焚き火台で先にご飯を炊きます。
こういったイスとテーブルがあるとキャンプの際に持ちこまなくてもいいので助かりますね。
上の炊事棟にもかまどと水道があります。
管理棟からすぐ下に降りたところのキャンプスペースは下の広いテントサイトより一段上の方にあってこじんまりとした広さなのです。
混んでいなければテントを2つ3つくらいは張れる広さなので貸し切り状態で使えると嬉しいかも。
下にあるテントサイトが見えています。
ここからも列車が走るのが見えます。
しまんトロッコ列車が走るのが見えました。
先日、家地川駅でトロッコがないバージョンのしまんトロッコ列車に出会っていてので
今回はトロッコ付きで写真が撮れました。
リバーパーク轟へのアクセス
リバーパーク轟は窪川の四万十中央インターを降りて30分くらいで行けます。
国道381号線沿いにある「道の駅四万十大正」をすぎてすぐ左に曲がり橋を渡ると右手に案内の看板があります。
案内の看板があるところを右に入って行くと川に出ます。
さっき渡った橋の下あたりからは「道の駅四万十大正」が見えています。
橋の下をくぐって行くこと10分くらいこんな感じの細い道になっています。
「こんなところにキャン場なんてあるの?」って感じの道ですが途中、行き違いの対向車に注意しながら道なりに進んでください。
で、いきなり山の中に「リバーパーク轟」の文字が・・・。
ここを曲がると赤い屋根の管理棟があり、バンガローがあります。
行き方の詳細はGooglemapで。