大鳴門橋遊歩道 渦の道とうず潮観潮船の楽しみ方

徳島県鳴門市から淡路島をつなぐ鳴門大橋。

鳴門大橋の車道下には鳴門渦潮を見ることができる遊歩道があります。

その遊歩道とうずしお観潮船の楽しみ方をご紹介します。

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大鳴門橋遊歩道 渦の道

徳島県鳴門市にある渦の道は鳴門市から淡路島へ続く鳴門大橋の車道の下に設置されている全長450mの遊歩道です。

遊歩道からは展望室に行くまでにガラス張りの床があり、高さ45mのところから海上を覗くことができます。

鳴門の渦潮について

世界三大潮流の一つと言われている鳴門海峡に発生する渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生します。

渦潮の最大は春と秋の大潮時に見られ、大きなものは直径20mにも達すると言われ、世界一の大きさと言われています。

また、潮流の速さは大潮時の最大で時速20㎞以上にもなり、日本一早いと言われています。

遊歩道の先にある展望室からは

渦の道の遊歩道は海上からの高さは約45mあり、広い展望室は全面ガラス張りになっているので

左手に淡路島、鳴門海峡を目の前に見ることができます。

遊歩道の先にある展望室にもガラス張りの床があり、そこからも渦潮を見ることができます。

大潮の引き潮が一番の見ごろですが、小潮、中潮、大潮、中潮、小潮となるので

大潮の前後1時間もねらい目です。

渦潮の発生時間は毎日違うため、事前に確認しておくのがおススメです。

渦の道の詳細

・住所:鳴門市鳴門町(鳴門公園内)

・電話番号:088-683-6262

・駐車場:あり(有料:1日500円)

・公式サイト:渦の道大鳴門橋遊歩道

渦潮の観潮船

鳴門の渦潮は渦の道の遊歩道から見ることができるのですが、観潮船に乗って海上から目の前で迫力ある渦潮を見ることができます。

観潮船は鳴門市側からと淡路島側からと乗船することができます。

鳴門市側の観潮船:鳴門観光汽船

鳴門市からは鳴門観光汽船が運行するうずしお観潮船に乗ることができます。

大型観潮船の「わんだーなると」と小型水中観潮船の「アクアエディ」と2種類の船があります。

「わんだーなると」は大型の船なのでゆったりとしていて展望デッキから渦潮をみることができます。所要時間は約30分です。

「アクアエディ」は水面下1mの展望室から渦潮の海中を見ることができます。

海中から見る渦潮は海の上から見る渦潮とはまた違った景観と迫力で感動を味わえるかも知れません。

鳴門観光汽船詳細

・住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1

・電話番号:088-687-0101 (8:00~17:00)

・公式サイト:鳴門観光汽船

観潮船運賃

・わんだーなると:大人1800円 小人 900円

・アクアエディ:大人 2400円 小人 1200円 ※アクアエディは完全予約制です。

淡路島側の観潮船:ジョイポート南淡路

うずしおクルーズ・淡路島発、鳴門の渦潮観潮船

南あわじ市の道の駅福良がある福良港から観潮船に乗ることができます。

咸臨丸(かんりんまる)と日本丸の大型のレトロな帆船に乗ってうずしおクルーズが楽しめます。

所要時間は約1時間です。

ジョイポート南淡路の詳細

・住所:兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館

・電話番号:0799-52-0054

・受付時間:9:00~17:00迄

・公式サイト:ジョイポート南淡路

観潮船運賃

大人 2000円 小人 1000円

※予約でなくても出航の30分前までに乗船手続きをすれば常時乗ることができます。

まとめ

大鳴門橋遊歩道 渦の道とうずしお観潮船についてご紹介しました。

世界三大潮流と言われる鳴門の渦潮を橋の遊歩道からと、観潮船に乗って海上からと楽しむことができます。

それぞれ旅行プランに合った楽しみ方を選んでくださいね。