高知県四万十市から北へ19㎞ほど行った所にある古尾(こび)と言う所には美しい紅葉を見ることができる場所があります。
高知県内の紅葉と言えば、10月終わりごろから11月に入ってようやく色づき始めます。春の桜に続いて紅葉も一年を通して季節のイベントとして楽しみな行楽の1つです。
不動の滝を目指して行きましょう。
四万十市古尾(こび)へ行くには四万十市から国道439号線を北に進み県道332号線に入っていきます。
竹屋敷の簡易郵便局の手前を右に入ってさらに30分くらい行くと不動の滝があります。
この道を先へ進むと四万十市と四万十町との境にある不動山トンネルがあります。
ここから先の沿道に立ち並ぶモミジは思わず歓声を上げたくなるほど美しい紅葉です。
沿道に立ち並ぶモミジにうっとり
不動の滝を過ぎて少し進んで行くと見事にモミジが並んでいます。
大きなモミジがひときわ目を引きます。
まだまだ上に行くと沢山の紅葉が見られます。
高知県内の紅葉は11月に入ってから見頃を迎えます。
この時は11月18日頃に行きましたがそれでもまだ紅葉は青い所が残っています。
一体、いつ頃になると全部が真っ赤になるのかな?
春に桜が咲いていた桜並木も素晴らしいですがほぼ同じ場所で真っ赤なモミジをまの当たりにすると思わず歓声をあげたくなります。
はじめてここの紅葉を見た時は沿道に立ち並ぶモミジにとても感動しました。
本当にとても美しい紅葉です。
四万十市古尾(こび)は地図にない紅葉の穴場スポットかもしれません。
春の桜も見ごたえがあります。
春・秋とまさにお気に入りスポットです。