地域の地元愛に感動します。農村交流施設 森の巣箱 高知県津野町

高知県高岡郡津野町貝ノ川鍋床には元あった小学校の建物を利用した農村交流施設『森の巣箱』と言う開設から18年もの歴史がある宿泊もできる地域の交流施設があります。

高知県津野町貝ノ川鍋床地域の方々が、団結して作り上げてきた歴史を感じる農村交流施設 森の巣箱をご紹介します。

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農村交流施設 森の巣箱にコンビニ?

 

周辺を山々に囲まれた静かな集落の鍋床地域に農村交流施設 森の巣箱があります。

この鍋床地域には、約30世帯余りの方々が生活を営んでいます。

 

というわけで、ここにはちょっと間に合うくらいの品数を売っている農村コンビニがあるんです。

 

写真に写っているほかにも、お醤油やお砂糖、お塩などの調味料そして大きな冷蔵庫にはジュースや缶ビールなどもあります。

そして夜になると宿泊者の食堂兼地元の方々が集まる居酒屋になるんです。

農村交流施設 森の巣箱では宿泊もできる

 

農村交流施設 森の巣箱では宿泊もできるお部屋があります。

廊下も学校のままの感じでお部屋の名前が鳥の名前になっています。

 

宿泊できる部屋は建物の2階にあって、元の教室を和室に改装しています。

 

こんな感じで部屋の広さは8畳くらいあって冷暖房設備もあります。

 

部屋の窓からは、下の駐車場になっている元の運動場が見えています。

 

廊下の端に中2階のような部屋に上がる階段があります。

 

この部屋はおひとり様用かな?

 

少し天井が低いけど、狭い空間のお部屋がなんだか落ち着きそうな感じです。

農村交流施設 森の巣箱はレトロな雰囲気を味わって

 

2階の部屋へ上がって行く階段。

 

 

階段を上がった先の踊り場には時間割が書かれた黒板があります。

 

そして、夏場ならここでバーベキューなんかもできるそうです。

ちょっとだけ温泉・巣箱の湯と書かれているのは、大浴場と言うほどの広さではないですが、ひと家族が入れるくらいの広さのお風呂があります。

一つではないですよ、ちゃんと男女別々に別れてあります。

農村交流施設 森の巣箱の周辺散策

 

建物の裏側には何軒か民家が並んでいます。

奥に橋みたいに見えるのは、鳥形山から石灰石が流れているコンベアーです。

 

森の巣箱の前にある橋を渡ったところに流れる依包川(よりかねがわ)。

川の水の色がきれいです。

 

夏には釣り堀ができる予定だそうで夏になると楽しめそうです。

川の中を覗いてみると1匹だけ大きなアメゴが泳いでいました。

有吉神社

 

有吉神社は農村交流施設 森の巣箱から10分ほど歩いたところにある安産の神社として有名だそうです。

 

大きな切り株が参道に並んでいました。

以前はこの大きな木に囲まれた神社だったそうです。

地元の方のお話によると、釘を使って占いができるそうなのですが実物は見ていませんが本殿の周りにある木板に二三番○○○○せよ、とか四五番○○○○なのじゃ、とか書かれていました。

農村交流施設 森の巣箱の夕食

夜は食堂兼居酒屋で食事をします。

この日の夕食のメニューは、赤魚の煮つけに牛肉とゴボウの煮物など和食中心の夕食でした。

それと、地元のカンパチ?だと思うお刺身に鰹のたたき、ウツボのたたきもありました。

この地域のお水は源水に近いと言うことなのでそのお水で炊いたご飯はすごく美味しいかったです。

ご飯はお代わり自由です!

農村交流施設 森の巣箱の夜は更けていく

夕食が終わりに近づいた頃(午後7時半前ぐらい)に一人、二人・・・・と

地元の方たちが森のおみせにやって来ました。

「森の巣箱」の居酒屋の開店です。

そして何人か集まってきたので、部屋の方へ行こうとしたら・・・・。

「どちらからおいでました?」

と一人の方が声をかけてくださいました。

 

それをきっかけに、その場にいた3.4人の方たちと一緒にいろいろと談話が始まりさらに「森の巣箱」の夜が更けていきます。

その場にいた地元の方々はみんなこの現在は森の巣箱となっている小学校を卒業しているとの事。

そして、小学校が廃校となったのをきっかけに地域活性化の活動を活発化しようとこの森の巣箱と言う農村交流施設を開設したそうです。

開設18年にもなる農村交流施設 森の巣箱ですが、今では常連客には県外の方などもたくさんいらっしゃるとの事です。

地域の歴史にまつわる話では長宗我部元親の三男・親忠に継がせた津野氏の姫野々城についてなどたくさんお話を聞かせて頂きました。

そして、農村交流施設 森の巣箱があるこの鍋床地域の歴史についても平家の落人が四国山地をさまよいながらこの鍋床地域を見つけこの地に住み着いたと言う平家伝説。

中でも平家の落人伝説にまつわるお話で、その昔から刀をたくさん奉納している神社があるんだそう。

森の巣箱から歩いて30分ほどかかるところなのですが、そこに行くまでの道が整備されていないので現在では、行くのは難しいそうです。

道が整備されたらぜひ行ってみたいと大変興味深いお話でした。

農村交流施設 森の巣箱へのアクセス

  • 住所:〒785-0210 高知県高岡郡津野町貝ノ川床鍋392−2
  • 電話:0889-40-1703(予約の際は直接お電話してください)
  • 駐車場:あり(無料)
  • 宿泊料金:大人一人6,500円(朝夕2食付き)他予約の際にいろいろと相談にのってくれます。

最後に・・・・。

 

自身が生まれて育った地域の活性化ができるようにと地元を愛する方たちと同じ時間を過ごし地元愛を強く感じた事はとても感動的でした。

 

これから先もいろんな人たちと交流ができて農村交流施設 森の巣箱が繫栄されますよう願っております。