毎年春になると花を咲かせてくれる桜は見るたびに心を和ませてくれます。2022年の高知県の桜の開花日は3月19日で、満開になったのは10日程あとの3月28日頃でした。
2022年の春のイベント家地川公園の桜の満開情報です。
家地川公園の桜の見頃は？
家地川公園は旧窪川町から四万十川沿いに車で20分程のところにあり、取水堰のある川辺には約300本のソメイヨシノが咲き誇り川面に映える桜は毎年美しい姿を見せてくれます。
2022年桜の開花日は3月19日と例年よりも3日ほど早かったのですが
開花日から後の気温が低かったのが影響したのか満開の見頃は3月28日から30日頃になりました。
ちなみに私が昨年（2021年）にこの家地川公園の対岸にある国道381号線沿いの桜を見たのは3月22日頃でした。
開花日からおよそ1週間前後が満開の見頃と言われていますが、桜の見頃ってその年の気温の変化に影響するんですね。
寒い冬を耐えている間は桜の開花が毎年待ちどうしいです。
家地川公園の桜を見る時の駐車場は？
家地川公園の桜を見る時は車の場合は取水堰の堰堤に行く橋の下に駐車スペースがあります。
駐車スペースからは桜並木の中を歩いて桜を思いっきり堪能できます。
上から見ても下から眺めてもやっぱり桜はきれいですね。
JR家地川駅から歩いて来た方向から遠目に見てもきれいです。
家地川公園の桜の見どころは？
2021年10月頃
この写真は2021年の10月頃に撮ったものですが、桜が満開になるとこんなにも景色が移り変わります。
ソメイヨシノおよそ300本の桜は満開になるとまさに圧巻です。
取水堰の管理事務所の手前の方も桜が映えて水面の色とのコントラストがステキです。
予土線を走るウルトラトレイン
もう１つの見どころは、家地川公園のすぐそばにJR予土線が走っているので時間が合えば列車に出会えますよ。
この列車はJR予土線の窪川⇒宇和島間を走る海洋堂のホビートレイン・ウルトラトレインです。
窪川駅から江川崎駅まで、四万十川沿いに走る予土線は四季折々の四万十川の景色が楽しめることで人気の鉄道沿線でしまんとグリーンラインとも言われています。
家地川公園の桜と共にお楽しみください。
家地川公園へのアクセス
- 住所：〒786-0064 高知県高岡郡四万十町家地川５１
- 電話:0880-22-3281(四万十町役場・にぎわい創出課)
- 駐車場：あり
高知市内から高速を使って1時間前後です。
JR家地川駅からは歩いて2，3分です。
