四万十の水辺八十八カ所めぐり【上流】56番観音谷のゴンドラの渡し

高知県津野町から大正町へ続く国道439号線沿いに四万十の水辺八十八カ所めぐりの上流の水辺56番の観音(かんのん)谷のゴンドラの渡しがあります。

ゴンドラが置かれているその川辺は11月になるとたくさんの銀杏の木の鮮やかな黄色に覆われます。

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この時期だけの銀杏の景色

観音(かんのん)谷のゴンドラはGooglemapにも記載されていない場所ですが、いちょうの葉っぱで黄色一色に覆われた光景は静かに冬の訪れを待っているかのような風景を見せてくれます。

このゴンドラは地元の方にお伺いすると昔は向かい側に民家や農地があった為、渡るために使用されていたとの事です。

どこを見渡しても黄色い銀杏の葉が一面に広がって地面に積もっています。

まるで外国にいるような風景です。

この景色も含めて四万十の水辺八十八カ所めぐりの風景に指定されたのでしょう。

この黄色い世界は強い風が吹くと葉っぱが散ってしまい何日も続きませんがこの時期だけ見れる美しい風景です。

 

 

観音(かんのん)谷のゴンドラの渡しへのアクセス

  • 住所:〒785-0502 高知県高岡郡津野町北川 国道439号線
  • 駐車場:不明