2022年椿山(つばやま)集落の紅葉と二升ケ淵 高知県仁淀町椿山

椿山(つばやま)集落は仁淀川流域の支流、大野椿山川が流れ標高約700mの位置にあり、石鎚山まで10㎞と言うところにあります。

愛媛県との県境にも近い椿山(つばやま)集落は風光明媚な景観と豊かな自然に囲まれた静かな集落です。

2022年11月1日に行った椿山の紅葉と林道の奥にある二升ケ淵(にしょうふち)をご紹介します。

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見事な椿山集落の紅葉

国道494号線から椿山集落方面に行く途中から正面に五色に彩られた山が見えてきました。

だんだんと標高が上がるにつれ紅葉した山が近くに見えるようになります。

以前にお会いした方が椿山の紅葉はほんとに素晴らしい!とおっしゃっていたとおり、実際に見るとホントに素晴らしい紅葉です。

同じ仁淀川町にある『安居渓谷』より少しだけ早く見頃を迎えます。

椿山集落のほうまで行くと標高が高いので目の前に紅葉した山が見えて渓谷の紅葉とはまた違った景色が楽しめます。

 

 

二升ケ淵

椿山集落を通り過ぎて椿山林道の奥には二升ケ淵と言われるきれいな滝つぼの滝があります。

林道はオフロードの道なので普通乗用車では少し無理だと思うのでここから約1㎞くらい歩いて行きます。

あまり急な傾斜がある道ではないので歩くのが早い人なら20分くらいで二升ケ淵に到着できると思います。

林道の隙間から椿山の紅葉した山が見えています。

カエデやもみじに囲まれた林道で新鮮な空気が流れているようで森林浴気分で歩けます。

二升ケ淵は滝の目の前にある橋から見ることができ青く輝く滝つぼは神秘的です。

昔、龍かなんかの伝説が残っていそうな秘境の滝っぽいです。

見に行く時間帯によってはもっと青く輝いているのが見えると思います。

ここから流れる滝の水は椿山集落を流れる大野椿山川にそそがれ、やがて仁淀川と合流します。

まさに仁淀川の源流点です。