白綾の滝は落差10m余りのほどの小さな滝ですが、雄大な自然の中のまさに秘境スポットとして相応しい場所です。
自然の息吹をまるごと堪能できる白綾の滝はまさに秘境の滝で、四万十の水辺八十八カ所めぐり中流の水辺45番になります。
白綾の滝の遊歩道と東屋
白綾の滝につくと東屋があります。
道路の上からみた白綾の滝です。
気のせいかなんか10m以上あるように思うけど。
滝の音だけが聞こえていてすでにこの辺で秘境感が増しています。
この東屋からは白綾の滝は木がいっぱい立っているのでよく見えません。
わぁ!シカの骨!
ここにもシカが生息しているのかな?
白綾の滝の源は愛媛県との県境にそびえる松平山(ホケが森)と言う山にあります。
このあたりも平家伝説が残る場所なのかなと思いましたが
宇和島のお殿様が見に来られたと書いてあります。
東屋の前の道の奥へ行くと源流があるかと思って行ってみたのですが何軒か民家があって道路は行き止りになっていました。
徒歩でなら先へ進めると思いますが、それこそシカとかサルとかが出てきそうな山奥です。
道路の脇に滝の方へ降りて行く遊歩道があります。
遊歩道と言っても歩くほどの距離はないですがすぐ降りて行けます。
道を降りた先は少し広めのスペースに木の椅子があって目の前に滝があります。
滝を流れる水の音がさらに響き渡ります。
白綾の滝の見どころ
目の前で見る白綾の滝は迫力があります。
もっと近づいて真ん前で見ると滝壺も見えています。
あんまり前まで行くと柵がないので落ちますよ。
降りてきた左奥の方は道が崩れているみたいで下の方へは行けないようになっています。
滝の音だけが響き渡るこの空間は、マイナスイオンがたっぷりの自然の息吹を感じます。
白綾の滝へのアクセス
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- 住所:〒787-1607 高知県四万十市西土佐江川
- 駐車場:あり(無料)
四万十町中央インターを降りて国道381号線を1時間くらいです。