土佐神社 2023年しなね祭り(しなねさん)はちょっと違います。

高知市一宮にある土佐神社では2023年8月24日・25日と二日間にわたり今年も毎年の神事「しなね祭」が行われます。

今年(2023年)の土佐神社のしなね祭り(しなねさん)は参道入り口にある楼門の工事に伴い、毎年のしなね祭りとはちょっと違います。

2023年の土佐神社しなね祭(しなねさん)について詳しい日程や時間、駐車場や交通規制などを調べました。

どうぞご参考になさってください。

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2023年しなね祭り(しなねさん)はいつもと何が違う?

今までの楼門

今年(2023年)のしなね祭り(しなねさん)は県道沿いにあった楼門の工事が行われています。

現在は、楼門が依然建立されていた場所から数メートルほど北に移動しています。

囲いがされていますが例年通り信号前の広い所には夜店が何軒かは立ち並ぶ予定です。

しかし、神社の本殿に向かう道路は囲いがあるため通常よりも狭くなっています。

狭くなっているうえにしなね祭り(しなねさん)当日は人混みでかなり混雑します。

しかもここの道路は午後3時からはほぼ通行止めになります。

車で来る際は神社の第二駐車場へ直行するのをお勧めします。

しなね祭り(しなねさん)の参道はどうなってる?

今年(2023年)のしなね祭り(しなねさん)は本殿に向かう参道はどうなっているのでしょう。

ご覧の通り、信号前にある楼門の工事に伴い、いつものような道順で信号前から参道へは入ることができません。

東側にある参道も行き止まりになっているので信号前からは入ることができません。

こちら側の参道には夜店が今年(2023年)も100軒ほど並ぶ予定です。

なので、ここの道路を少し進むと参道へ入ることができるようになっています。

ここから、参道の方へ歩いて行くことができます。

こんな感じになっていますのでここを少し降りて左に行くと本殿の方へと向かいます。

しなね祭り(しなねさん)当日はここの参道の真ん中あたりから通ることができるようになります。

本殿の前の階段の所には工事の関係でこのような鉄板が敷かれています。

しなね祭り(しなねさん)当日は通行できるようになりますが、道幅があまり広くないので人混みの中での通行の際にはお気を付けください。

 

元に戻った土佐神社の参拝方法

2022年のしなねさんの時

2022年のしなね祭り(しなねさん)は新型コロナ感染対策として手水所のひしゃくがありませんでした。

今年(2023年)のしなね祭り(しなねさん)は、通常通り元に戻っています。

手水所の柄杓を使っていつものようにお参りすることができます。

 

しなね祭(しなねさん)の日程について

しなね祭(しなねさん)は24日の夕刻から神社の境内で神楽や太鼓の奉納等の神賑行事などが行われ参道にはたくさんの夜店が軒を並べ夜遅くまで賑わいます。

開催日時と行事内容

  • 日程:2022年8月24日(水)~ 25日(木)
  • おみくじやお松明、守札などは、仮設テントにて行っています。
  • <24日 水>夜店の出店は午後3:00から午後11:00の間のみ
  • <24日 水>神楽:悠久の舞奉納・午後7:00と9:00・20:00~宵宮祭
  • <25日  木>大祭10:00 志那祢大祭斎行(参列自由)神輿巡行。

2023年しなね祭(しなねさん)の駐車場について

2023年のしなね祭(しなねさん)は土佐神社の北の方にある第2駐車場のみの利用になります。

第2駐車場には50台ほど駐車できます。

2023年のしなね祭(しなねさん)は臨時駐車場などやシャトルバスなどはありませんのでご注意ください。

高知駅から県道を通ってマルナカ一宮店前を過ぎて交差点から土佐神社の参道へは入れませんのでさらに北へ進みます。

押しボタンの信号の次の信号を過ぎると右手にある『一宮生コンクリート』と言う会社を目印に左に入ると土佐神社の第2駐車場があります。

交通規制について

8月24日午後6時から25日午前12時まで一宮駅方面からの北進ができません。

午後6時になると土佐神社の交差点から一宮駅方面になる南に行ったトーメーン団地南入り口(マルナカ一宮店の南)より北へ進むことができなくなり、土佐神社前の交差点からは南への一方通行になります。

しなね祭り(しなねさん)とは?

土佐の三大祭りと言われているしなね祭(しなねさん)ですがしなね祭り(しなねさん)が行われる前日の8月23日は二十四節季の処暑にあたります。

昔から高知では「しなねさんが終われば夏が終わる」といわれてきたようにこの日を境に高知では秋らしい風が吹き、朝晩も真夏とは違い格段に涼しくなります。

しなね祭(しなねさん)は昔から、高知県では季節の風物詩として地元の人々の暮らしにすっかり馴染んでいるお祭りです。

今までの楼門

当日(8月24日)の夕方から夜にかけてマルナカ一宮店前にある交差点の信号付近では夜店がたくさん立ち並びます。

こちらの参道わきの道でも両脇に夜店が並び、たくさんの人で埋め尽くされてしまいます。

 

土佐神社について

高知市のほぼ北の端にある土佐神社は通称「しなねさん」で多くの高知県内では古くから慕われ、土佐国一之宮と言われる歴史と由緒ある神社です。

300mほど続く参道の先にある本殿は長宗我部元親によって再建され鼓楼、楼門は二代藩主・山内忠義の建立で、いずれも国の重要文化財に指定されています。

御祭神は味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)、一言主神(ひとことぬしのかみ)です。

土佐神社へのアクセス

  • 住所:高知市しなね2丁目16-1
  •  交通アクセス: JR土佐一宮駅下車、徒歩15分
  • 電話番号:088-845-1096

高知自動車道高知ICから、車で5分、マルナカ一宮店東の交差点を北へ