美しい朱塗りの社殿がひときわ目立つ日御碕神社 島根県出雲市

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日御碕神社へ参拝

島根県出雲市にある日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)は出雲大社から車で20分ほど行ったところにあります。

海のそばに立つ日御碕神社は海が見える鳥居があったり、美しい朱塗りの社殿がひときわ目立ち

砂の御守りがあったりと島根のひそかなパワースポットとしても人気のある神社です。

日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)の御祭神

日御碕神社は日が昇るは東の伊勢神宮、日が沈むは西の日御碕神社と言われています。

伊勢神宮が日本の昼を守る神社ならば、日御碕神社は夜を守るようにと勅命を受けたことに

由来します。

主祭神は天照大御神とその弟君の素戔嗚命が祀られていて日御碕神社の日の沈むの宮には

天照大御神が、神の宮には素戔嗚尊が祀られています。

本社殿の横に石段があり、その石段を登って行くと素戔嗚尊が祀られている社殿があります。

こちらも赤い社殿です。

石段を登って行った上から天照大御神が祀られている本社殿を見ることができます。

日御碕神社の本殿は出雲大社の本殿の大社造りとは違い、権現造りになっていてしかも出雲大社の方角に建てられています。

本社殿の前に達磨みくじがあります。

このだるまの中に七福神の内いずれかの七福神が入っているそうです。

おみくじを引いた後は御守りになるのですね。

日御碕神社の砂の御守り

日御碕神社へ行って初めて知ったのですがどうやらここにも砂の御守りがあるみたいです。

素戔嗚尊が祀られているお宮の前へ行くと石碑が建てられていました。

日御碕神社の地鎮祭に使われる砂を、交通事故で瀕死の状態の方につけたところ一命を取りとめたという事が石碑に書かれています。

ただし、砂のお守りは社務所で「砂の御守りください」と言わないと買えないそうです。


次回に行ったときは買ってみよう!

鳥居から見える美しい景色の日御碕神社

ここの駐車場から海に向かって立っている鳥居からは海が見えてきれいな風景です。

 

日御碕神社に祀られている神様たちがこの静かな街並みをそっと見守っているような

雰囲気が感じられます。

日御碕神社へのアクセス

  • 住所:島根県出雲市大社町日御碕455
  • 電話:0853-54-5261
    ・JR出雲市駅からバスで45分
    ・出雲大社からバスで20分
    ・山陰道出雲ICから車で35分